理学療法士の就職について

こんにちは。

今回は理学療法士の就職事情についてお話します！

現在約10万人の理学療法士がいる中、就職事情がどのような状態か気になる方もいるのではないでしょうか？
なぜならば理学療法士が人気職種かつ各士業に匹敵する社会的信用をもつからです。

年間1万人以上の理学療法士が世に輩出されるようになり、その就職先事情は変化を遂げていると思われます。

理学療法士の養成校に入るには看護師と比較すると狭き門かもしれませんが、養成校もここ10年でかなり増えています。
学校が学生のインターン先を確保するのに必死なくらいです。

しかし、反比例するように就職はだんだん難しくなっていると思われます。

理学療法士の主な就職先は大きく分けて２つ。
大企業(大きな病院)
中小企業(中規模病院〜クリニック、訪問リハビリ)
一般就職となんら変わりありません。

すでに大企業は飽和状態。
中小企業での雇用は所により。
一般就職となんら変わりありません笑。

大企業の代表例は大学病院。
福利厚生やボーナスがしっかりしてます。
日赤や私立の大きな病院(バックに大きな資金があるところメーカーや財閥)はここに入れます。

中小企業は一般病院やクリニック、所謂老人ホーム、訪問リハビリなどです。

正直、希望の場所で働ける人は多くありません。
特にスポーツや小児などの非常に狭い分野での活躍を望むなら、それ相応の覚悟が必要です。

大企業に入るには有名私大に入って教授の紹介を受けられるようになるというのが1番の近道だと思います。

つづく