私が理学療法士になった理由
こんにちは。
今回は私が理学療法士になった理由です。
そう。
私実はフリーターなんですが有資格者なんですね。
一応、国家資格なんです。
理学療法士って何?
最近知名度が上がっていますが、まだまだですね。
簡単に言うとリハビリの先生です。
では、話を戻して私が理学療法士になった理由です。
どうぞー。
私は中学生のとき、バスケ部に入りました。
鉄板ネタですが、スラムダンクを見てバスケがやりたくなったやつです。
世代がでますね!
全盛期です!!!
ちなみに好きなキャラは海南の牧さん♡
高校生の設定無理があるでしょ笑
というツッコミを必ず受けてしまう牧さん♡
マニアックですね。
まぁそんなこんなで3年間弱小バスケ部に所属したわけなのですが...最後の大会で切れたんですよ。
あれが。
そう!
前十字靭帯。
え?知らないって?
これは膝の上下の骨をつなぐ靭帯のひとつです。
スポーツやる上ではこの怪我は致命傷なんです。
だからよくこの怪我をしたスポーツ選手はニュースで出てます!
フィギュアの高橋選手は手術後のリハビリでパフォーマンスが上がったことで有名ですね。
私も当然すぐ手術を勧められましたが怖くてやりませんでした。
しかし転機は訪れます。
中学時代、がり勉でいじめられていた私は高校で全く勉強をしませんでした。
当然大学受験に失敗。
浪人です。
ここで時間ができたんですね。
前十字靭帯再建術に挑みます。
入院期間は約4週間でした。
当時担当してくれたリハビリ担当の理学療法士は3年目の女性。
正直申し上げて、彼女の仕事は形式的。
今の私は彼女の気持ちがわかりますが
当時の私には理解できませんでした。
手術後早期という時間は戻ってきません。
この時期にやらなければならない大事なこと、リハビリを何故やらなければならないのか、サボったらどうなるか教えて欲しかった。
案の定、ズボラな私はなんの知識もないままリハビリをサボる笑。
今でもすごく後悔しております。
でも、彼女のおかげで「患者に後悔させない理学療法士」になろうと決意できました。
ありがとうございます笑。
こうして私は浪人中に建築学科志望から理学療法学科志望にいそいそと変更したのでありました。
つづく