ニューヨークの格安語学学校に行ってみた
こんにちはー。
最近トルティーヤのラップサンドにハマっているKaeです。
さて、昨日いきなり電話して予約した語学学校のトライアルレッスンを受けてきました。
ブルーデータっていう格安語学学校です。
ここの売りは何と言ってもその安さ!!!
他のとこの半額で授業が受けられちゃいます。
行ったら早速テストを受けさせられました。
94%正解でAdvanced class でした。
イエイ。
いやいやだから、私グラマーは得意なんだってば。
オーストラリアの時のトラウマでスピーキングの不安はつのるばかり。。
(オーストラリアでもアドバンスクラスにいたけど、スピーキングはついていけなかった。)
で、実際受けてみてどうだったのか。
「オーストラリアよりレベル低い。」
同じアドバンスクラスでも学校によってレベルが違うのは分かるんですが、なにせ簡単。
授業も開始時間の30分遅れでスタート。
わかった。
ここは学生ビザで滞在を延長したい人のための学校なのね。
そう思わざるを得ませんでした。
(そういう学校があるんですよ世の中には。)
真面目な人には向いてないかも。
先生にもよるとは思いますが。。
そして、なんでこの学校が安いのか。
ちょっと検討しました。
①先生がネイティブではない
②教材が古い
③競合が少ない(ニューヨークの格安語学学校がここともう一校だけ)
④設備が最低限
⑤授業が週4回(普通は週5回)
低価格に抑えられてるからくりはこんな感じではないかと予想しています。
上でもお話したように学生ビザでなんとか滞在期間を延ばしたい人が、ここはニューヨークですから五万といるわけですよ。
だからこういう格安語学学校の需要はなくならないんです。
そして、その人たちは授業の質は別に求めていないし、先生がネイティブだろうがなかろうが、どっちでもいいんですよ。
やはり、ターゲット層のニーズに特化しているからやっていけるんでしょうね。
あーよくできたシステムだ。
感心するのでした。
明日は高い語学学校に行ってみます。
つづく