インスタフォロワー様からの質問にお答えします❶
こんにちは。
ギリホリガールです。
すでに帰国しておりますが、日本はやっぱり最高です。
でも、通勤ラッシュや大量のサラリーマンを見るたびにオーストラリアに帰りたくなります。
夏ごとに移動できたら・・・
と考える日々です。
さて、今回はインスタからブログを見てくださったフォロワー様の質問にお答えしたいと思います。
その前に・・・
大前提として、私が他のワーホリメーカーと大きく異なる点をお伝えすると、
- 出発時に31歳であった
- 日本でエージェントを利用しなかった
- 初めから語学学校でupper-intermediateクラスに入れた
という3点が挙げられます。
私はかなり珍しいケースだと思います。
それを踏まえて、回答をご覧ください。
Q 物価について
「物価が高くて、生活費に困りませんか?』
A 物価は若干オーストラリアの方が高いですが、賃金から考えると水準は日本と変わらないと思います。生活費に困るかどうかは、
「日本から持って行く予算 + 働いて得る収入 ー 支出」
で決まるので、現地での収入もさることながら、日本からいくら持っていけるかも重要な項目だと思います。
また、支出を減らす方法は日本と全く同じなので、どれだけ使えるお金があるかで、どれだけ節約すればいいかを考えるのはとても簡単です。
現地での収入が見込めない場合は、たくさんお金を用意していく必要がありますが、それも滞在期間に依存すると考えます。
つまり
「支出 = 毎月の生活費 ✖️ 何ヶ月滞在するか」
で計算できます。
貯金が少ない人は、滞在期間を短くすれば何の問題もありません。
ワーホリは一年いなくてもいいんです。
なぜか、みんな一年間滞在しようとしますが、本人の予算や気持ちに合わせて滞在期間は自由に変えられます。
また滞在したくなったら、学生ビザを使えばいいだけです。
何もワーキングホリデーが最後のチャンスではないので、それは勘違いしないほうがいいと思います。
Q 仕事について・・・
「私31歳で英語力0なんですが、仕事は最低賃金を守らないジャパレスになりますか?」
「仕事は何をしていましたか?」
「仕事はすぐ決まりますか?」
英語力0の定義が私にはわかりませんが、語学学校のクラスでelementaryクラスだった友達はジャパレスやネイルショップで働いていました。
逆に、カナダに留学したことある英語がペラペラな子もジャパレスやクリーナーとして働いていました。
私は、マッサージ屋さん二ヶ所と日本語の先生として働きましたが、マッサージ屋さん一ヶ所と日本語の先生は突然クビになりました。
時給換算すると、みんな最低賃金以下でしたね。
しかし、逆に最低賃金以下のところは税金が取られません。
違法ではありますが、そんなメリットもあります。
仕事は平均して一週間以内に見つかります(選り好みしなければ)。
給料が二週間後に支給されることもあるので、
最低限一ヶ月分の生活費を用意しておけば、安心かと思います。
私は全部で28カ所レジメを直接配って、7つ面接を受けて、実際得られた仕事は3つです。
時期的に仕事がなかったというと言い訳に聞こえますが、時期的なものも確実に左右します。
ホリデー前に仕事を探す方はかなり厳しいので覚悟してください。
最後に私からメッセージ。
ワーホリ行ってみればいいと思います。
失敗したって、お金がなくなって帰ってきたっていいじゃない。
あなたはあなた。
行ってみたいと思うなら、理由はいらない、とにかく行動あるのみ。
余計なことを考える暇があったら、行きなさい。
つづく