ワーキングホリデーに理由はいらない
こんにちは。
ギリホリガールです。
今回はワーキングホリデーに行く理由についてです。
あくまで私の考え方ですので、一意見として参考にされてください。
|ワーキングホリデーに行く理由。
友人にワーキングホリデーに行くと言うとよく言われることがあります。
「なんでワーキングホリデーに行くの?」
理由を聞かれることがとても多いです。
私の場合、以下のような回答をしています。
①英語を話せるようになりたい
②オシャレな街でオシャレな写真を撮りたい
③海外から見た日本を知るため
④恵まれた環境を手放して、金銭を稼ぐためのサバイバルスキルを身につけるため
正直、本当は①②だけですが、ありきたりなので③④も見栄を張って追加しています。
何気ないことですが、①②と③④には違いがあります。
それは、「I want」かどうかです。
何かやってみたいと思う気持ち。
それで十分な気がしています。
|理由を考えることはブレーキ。
人が何か実行しようとする時、理由を考えることはしばしばブレーキのためであると考えます。
反対にアクセルは何か?
それは「I want」です。
例えばカフェで、
太るから食べない。(ブレーキ)
美味しそうなケーキを食べたい。(アクセル)
例えば海外旅行を考える時、
お金がないから旅行はまたにしよう。(ブレーキ)
自由の女神が見たいからニューヨークに旅行に行こう。(アクセル)
何かを始める時に理由を考えることはとても重要なことだと思いますが、考えているだけで何もスタートしないのであれば、理由を無理に考える必要はないのではないでしょうか?
何かスタートしてから、それを行う理由を考えても決して遅くないと思います。
|ワーキングホリデーに理由は必要ない。
私はワーキングホリデーに行きたいと考えている人に理由を考えてほしくないと思っています。
考えるのであれば、その目的です。
帰国するときの自分の姿を想像して、そこにたどり着くためにはどうすれば良いのかを最大限考えたいと私は思います。
まずは行かないと何も始まらない。
たとえ失敗する人がいたとしても、それは結果的にわかった事実であり、行かなければ失敗かどうかさえ分からないのですから。
失敗を恐れずに、一歩を踏み出す勇気と何かを捨てる勇気を持ちましょう。
|ギリホリなんだから理由を考えてるヒマはない。
特に私の場合はギリホリなので、悠長なことを言っているほどの期間がありません。
私のようにギリホリを選択する人が増えているようですが、それはなぜでしょう?
”ギリホリ”という言葉が出来るくらいなので、正式な統計調査結果があるわけではありませんが、ギリギリでワーキングホリデーに行く人が少なくとも増えていると予測できます。
では、なぜ年齢制限ギリギリでワーキングホリデーに行くのでしょう?
語学留学であれば年齢制限はありません。
アラサーで若年層と比較して金銭的余裕があるであろう年代の人の駆け込み需要が多いのは、やはり日本人の「期間限定に弱い」という特徴からくるのでしょうか。
私は「ギリホリにはワーキングホリデーに行く理由を考えている時間がない」からだと思います!
私の偏った考え方、いかがでしょうか。
もちろん、まだ私はワーキングホリデーに行っていないので考え方が今後変わるかもしれませんが・・・
つづく