知りたい?ギリホリを決意したきっかけ
こんにちは。
ギリホリガールです。
私は30歳になってからワーキングホリデーに行くことを決意しました。
現在は常勤の仕事を辞めて、都内のシェアハウスでワーキングホリデーに行くための準備をしながら英語の勉強をしています。
ワーキングホリデーには30歳という年齢制限があり、私のように30歳ギリギリでワーキングホリデーに行くことを「ギリホリ」と言うそうです。
私が30歳で安定した常勤の仕事を辞めてまでギリホリを決めたきっかけは何か、お伝えしたいと思います。
|30歳までに結婚すると思っていた。
当然30歳までに結婚して、当然子供を産んで、家族ができて幸せな30代を送りっているだろうと自分の将来のことを考えていました。
そのために20代後半の多くの時間を婚活に割いていました。
しかし、結果的にそれはうまくいきませんでした。
それはなぜでしょう?
「良い相手が見つからなかったから?」
「振られちゃったから?」
「私がブサイクだから?」
違います。
気づいてしまったのです。
自分の正直な気持ちに。
私がしたかったのは「結婚」であり、
私が欲しかったのは「結婚している自分」だった。
このままでは結婚しても幸せになれないと思った私は、婚活の努力の末、結婚自体は可能な状況でしたが、全てを手放しました。
|自分にとっての幸せとは。
私は結婚をすれば幸せになれると思っていました。
それは違いました。
幸せは誰かがくれるものではなく、自分で創り出すもの。
そのことにに気づいたのが、たまたま30歳になってからでした。
私は理学療法士という国家資格を持っており、都内の中規模の病院で正社員として働き、安定した収入を得ていました。両親は健康で経済的にも恵まれており、たくさんの友人に囲まれ、何不自由なく、人並みに幸せな生活を送っていたと思います。
しかし、30歳の誕生日を迎えて「幸せ」とは何だろうと考えるようになりました。私の学生時代の友人はほとんど結婚しており、多くが子供を授かっています。
しかし、私は違いました。
その中で、自分に問いかけました。
「自分にとっての幸せは何だろう?」
自分のやりたいことをやる!
私はこれが自分にとっての幸せであると感じました。
これを達成せずに結婚して子供を授かったら、私の場合は絶対に後悔すると確信しました。
そうならないためにも、自分のやりたいことをまずはやろうと決めました。
|ニューヨークに一人で行ってみたい。
私には結婚するまでにやってみたいことがありました。
・テレビ番組で放送されていたテラスハウスのようなシェアハウス生活をしてみたい。
・大好きなニューヨークにもう一度一人で行ってみたい。
シェアハウスに引っ越すことは簡単でした。
しかし、海外への一人旅は私にとっては敷居が高く感じました。
それは私が英語を話すことができなかったからです。
英語の勉強は学生時代から好きで、大学の受験では最高で偏差値70に達するレベルでした。
しかし、私は英語を話すことはできませんでした。
|ワーキングホリデーは31歳の誕生日まで間に合う。
そこで、私は英語を話せる友人に会って聞きました。
「私はどうしたら英語を話せるようになる?」
すると友人は私にワーキングホリデーに行くことを勧めました。
私はその時初めてワーキングホリデーが31歳の誕生日まで渡航が可能なことを知りました。
ワーキングホリデーについての詳細は分かりませんでしたが、ワーキングホリデーは私が英語を話せるようになるチャンスであり、このチャンスをつかむための時間の猶予が私にはないということが分かりました。
英語を話せるようになるチャンスがあるのなら、今しかないんだ!
そう思い、ワーキングホリデーに行く決断をしました。
”英語を話せるようになって、ニューヨーク一人旅を満喫したい。”
これが私のギリホリの原動力です。
|ワーキングホリデーに向けて。
私は少しずつ英語の勉強を始めています。
私が住み始めたシェアハウスは外国籍の隣人が多く、英会話を日常的にできる環境にあります。
外国籍の友達と英会話をしようという姿勢さえあれば、相手は必ず分かるように工夫してくれますし、仲良くなれます。
仲良くなれば、今度はもっと友達と英語で話したいと思うようになります。
このようにして簡単なところからですが、毎日モチベーションを保ちながら英語を勉強しています。
同世代の方で英語を話せるようになりたい方、ワーキングホリデーに行きたい方、海外留学を考えている方、是非私のブログをたまに覗いてみてください。笑
つづく